ヨウコ・ハルヤンネ Jouko Harjanne(ポストホルン)

1962年フィンランド・ラウマ生まれ。

タンペレ音楽院でライモ・サルマスに学んだ後、ヘンリ・アデルブレヒト、ティモフェイ・ドクシツェルのもとで研鑽を積む。

1978年から1984年までタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団首席トランペット奏者、1984年から2019年までフィンランド放送交響楽団ソロ首席トランペット奏者、2019年からは首席トランペット奏者。

フィンランド・ブラスアンサンブル、ブラスタイム・クインテット、プロトヴェントゥス・アンサンブルなど数多くのブラスアンサンブルや室内アンサンブルで演奏。

1987年にプラハの春国際コンクールにおいて2位、1990年には国際トランペットギルド主催によるエルスワース・スミス国際トランペットコンクールにおいて1位、その他にも多くの国際コンクールにて受賞しその名を世界に広める。

1989年フィンランドで最も重要な金管楽器フェスティバル 《リエクサ・ブラスウィーク》にて『ブラスプ レイヤー・オブ・ザ・イヤー賞』を受賞。国際的なソロ活動は、北欧諸国やその他のヨーロッパの国だけでなく、ロシア、日本、韓国、アメリカなどにも及び、ARDミュンヘン国際コンクールやプラハの春国際コンクール等に審査員として招待される。

1994年ソプラノ歌手のキリ・テ・カナワと共演したイギリスでのレコーディングが高く評価される。さらに1995年モスクワでのロディオン・シチェドリンのトランペット・コンチェルトのヨーロッパ初演で成功を収め、 プロフェッショナルミュージックプレス誌は「世界的なエリートクラスのソリスト」として賞賛した。

数多くのソロ演奏録音を行なっており、スタンダードレパートリーの録音に加えて、トランペット演奏の高技術が要求される作品(ツィンマーマン、グルーナー、長生、シェドリン、ジョリヴェの協奏曲など)の録音でも高い評価を得ている。

現在《リエクサ・ブラスウィーク》の芸術監督を務めるほか、フィンランドをはじめ多くの国々でマスタークラスを行う。

2024/04/27 ESMT祝祭管弦楽団 第1回演奏会

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